百人一首
10日発売の文藝春秋の新年号を開くと新百人一首とあって素敵な歌が選ばれていました。まさかこれがカルタになってということは無いでしょう。
思えば遊び道具もない戦時中、夏も冬もカルタ遊びをしていました。焼くやもしおの身も焦がれつつ、意味もわからず
声を張り上げて、お陰様で今でも全部覚えています。坊主めくりも単純ながらどんでん返しが
あって面白い遊びでした。高校の国語の先生をしている友人が授業中にこの間の戦争と思
わず言ったら先生朝鮮動乱ですかと聞かれてハッ!としたそうです。
私たちにとっては70年まえの戦争もこの間 の戦争です。
戦時中に愛国百人一首と言うのがあって勇ましい歌が選ばれたいましたが子供心に
面白くないなと感じていました。身はたとえ武蔵の野辺に朽ちるとも、、、大和魂なんて
今夜はベッドの中で新百人一首を楽しもう!
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